日国友の会

れいしょ【隷書】

読者カード 用例 2019年08月14日 公開

2019年06月05日 若桜木虔さん投稿

用例:為性放誕。不拘細節。尤妙隷書。宮門榜題。手迹見在。〈嘉祥三年(850)五月壬辰〉
『日本文徳天皇実録』 850年 藤原基経・菅原是善・都良香ら
語釈:〔名〕漢字の書体の一つ。秦の程[之+貌](ていばく)が小篆を簡略化して作ったものといわれる。篆書より直線的なので、これを正書とする説があった。漢代になると筆法が装飾的になり、これを八分(はっぷん)と呼び、古隷(これい)と区別した。現在一般に隷書といえば八分をさす。

コメント:

編集部:第2版では、『正法眼蔵』(1231-53)の例が早く、漢籍は『漢書』が引かれています。

著書・作品名:日本文徳天皇実録

媒体形式:その他

刊行年(月日):850年

著者・作者:藤原基経・菅原是善・都良香ら

掲載ページなど:456ページ後ろから5行目〔『国史大系 第3巻』、1897-1901〕

発行元:経済雑誌社