どっぽ【独歩】
読者カード 用例 2019年09月11日 公開
用例: | 真野麻呂暦術独歩。能襲祖業。〈天安元年(857)正月丙辰〉 |
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『日本文徳天皇実録』 857年 藤原基経・菅原是善・都良香ら | |
語釈: | 〔名〕(「どくほ」「とっぽ」とも)(2)他に比べるものがないほど優れていること。卓越していること。 |
コメント:
編集部:第2版では、『古今和歌集』(905-914)の真名序例が早く、漢籍は『後漢書』から引いています。
著書・作品名:日本文徳天皇実録
媒体形式:その他
刊行年(月日):857年
著者・作者:藤原基経・菅原是善・都良香ら
掲載ページなど:542ページ7行目〔『国史大系 第3巻』、1897-1901〕
発行元:経済雑誌社