てすじ【手筋】
読者カード 用例 2019年10月31日 公開
用例: | 定跡の手筋と、手順の前後とを能く説明し |
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『将棋大観』 1928年 木村義雄 | |
語釈: | 〔名〕(8)囲碁や将棋で、ある局面で必要にして有効な着手。また、ある形で好手と好手が連なるさし手。 |
コメント:2018年5月20日に投稿しましたが、さかのぼる用例がありました。
編集部:井伏鱒二『大山・升田三番勝負観戦記』(1962)の例をご紹介いただいていますが、34年さかのぼります。
著書・作品名:将棋大観
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1928年
著者・作者:木村義雄
掲載ページなど:2ページ(はしがき)
発行元:誠文堂