日国友の会



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くらい【位】

読者カード 用例 2019年11月04日 公開

2019年06月23日 ねじり草さん投稿

用例:六七銀と繰り出して、五六両筋に位を張り
『将棋大観』 1928年 木村義雄
語釈:【一】〔六〕(高く大きく設けた席「座(くら)」に「ゐる」(すわる)の意から)〔六〕囲碁・将棋の用語。〔五〕から、将棋では敵陣を制圧する位置。盤面の中央に最も位があるとされる。将棋の格言に「5五の位は天王山」とある。

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、〔五〕の語釈は「兵法で敵を制圧する位置。陣形。」となっています。

著書・作品名:将棋大観

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1928年

著者・作者:木村義雄

掲載ページなど:284ページ

発行元:誠文堂