日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

あじ【味】

読者カード 用例 2019年11月04日 公開

2019年06月24日 ねじり草さん投稿

用例:折角苦心した二五歩、四五歩の味が消えて、面白くないのである。
『将棋大観』 1928年 木村義雄
語釈:〔名〕〔二〕(形動)良い、好ましい、または、おもしろみのある味わい。また、そういう味わいのあるさまをいう。(2)妙味のある行為や状態についていう。(ホ)囲碁で、あとになって有利に展開する可能性のある手。また、そういうねらい。

コメント:囲碁だけでなく将棋の用例として。語釈に将棋をつけ加える必要があります。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。将棋でもいうわけですね。

著書・作品名:将棋大観

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1928年

著者・作者:木村義雄

掲載ページなど:338ページ

発行元:誠文堂