日国友の会



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すそ【裾】

読者カード 用例 2019年07月13日 公開

2019年07月03日 monoさん投稿

用例:鹿待とは山のすそにともしして夏のよなよなたちあかす哉〈五番・照射〉
『東塔東谷歌合(永長二年夏)』 1097年
語釈:【一】〔名〕(3)山のふもと。山脚。裾野。あるいは、山のようになっているものの下端の部分。

コメント:さかのぼります。

編集部:第2版では、『表佐千句』(1476)からの例が早いのですが、さらに、379年さかのぼることになります。

著書・作品名:東塔東谷歌合(永長二年夏)

媒体形式:その他

刊行年(月日):1097年

著者・作者:

掲載ページなど:68ページ上段後ろから1行〔『群書類従・第12輯』巻第八十二、1932〕

発行元:続群書類従完成会