きえゆく【消行】
読者カード 用例 2019年07月15日 公開
用例: | 浅茅生に朝ゐる雲の消え行けば昔も今も見ぬ人思ほゆ(第五・雑思) |
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『古今六帖』 976-987頃年 | |
語釈: | 〔自カ四〕しだいに消えてなくなる。 |
コメント:少々さかのぼります。
編集部:第2版では、『源氏物語』(1001-14頃)の例が早い例として添えられています。
著書・作品名:古今六帖
媒体形式:単行本
刊行年(月日):976-987頃年
著者・作者:
掲載ページなど:446ページ〔『校注国歌大系 第九巻』、1929〕
発行元:国民図書