ぽんつく
読者カード 用例 2019年11月21日 公開
用例: | 大学者の孫も無一文字のポンツクなることある可し |
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『福沢文集〈一〉』 1878年 福沢諭吉 | |
語釈: | 〔名〕(形動)(「ぼんつく」とも)まの抜けていること。また、そのさまや人。ぼんくら。ぽん太郎。 |
コメント:さかのぼります。388頁、687頁に明治11年とあります。
編集部:第2版では、四代目橘家円喬の落語『一ツ穴』(1895)からの例が早いのですが、さらに、17年さかのぼります。
著書・作品名:福沢文集〈一〉
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1878年
著者・作者:福沢諭吉
掲載ページなど:414ページ〔『福沢諭吉全集』第四巻、1970(再版)〕
発行元:岩波書店