にんしん【妊娠】
読者カード 用例 2023年02月28日 公開
用例: | 縮砂 温味辛。〈略〉ナヲ止痢除腹痛治妊娠弱霍亂。腹痛ハ煎ヲ可呑。〔巻之上〕 |
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『薬経太素』 1661-73頃か年 | |
語釈: | 〔名〕女性が受精し、子宮内で発育した胎児を体内に持っていること。みごもること。受精して分娩するまでの期間は、ふつう最終月経から二八〇日ぐらいとされる。懐胎。懐妊。受胎。妊孕(にんよう)。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、浮世草子『世間旦那気質』(1773)の例が早いのですが、さらに、100年ほどさかのぼります。
著書・作品名:薬経太素
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1661-73頃か年
著者・作者:
掲載ページなど:344ページ下段1行目〔『続群書類従 第三十輯下 雑部』巻891、1989〕
発行元:続群書類従完成会