パーリご【-語】
読者カード 用例 2019年11月30日 公開
用例: | 始めは充分親切にパーリ語の経文及び文典等を教えてくれた。 |
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『チベット旅行記〈第一回 入蔵決心の次第〔チベット入国の決意〕〉』 1904年 河口慧海 | |
語釈: | 〔名〕(パーリはPāli)インド‐ヨーロッパ語族インド語派に属する中期インド‐アーリア諸語の一つ。南方小乗仏教の聖典に使われている言語。紀元前三世紀ころまでに成立したと推測される。 |
コメント:さかのぼります。初出「西蔵旅行記」博文館 1904 とあります。
編集部:第2版では、『安吾新日本地理』(1951)の例が添えられていますが、さらに、47年さかのぼります。
著書・作品名:チベット旅行記〈第一回 入蔵決心の次第〔チベット入国の決意〕〉
媒体形式:その他
刊行年(月日):1904年
著者・作者:河口慧海
掲載ページなど:青空文庫
発行元:底本:「チベット旅行記」講談社学術文庫 1978