きふ【肌膚】
読者カード 用例 2019年10月07日 公開
用例: | 〔一二・髪落詞〈兼明親王〉〕当君少壮之日、血脈盈而髪黒長。及至老爛之歯、肌膚虚而鬢蒼浪。 |
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『本朝文粹』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕はだ。はだえ。皮膚。 |
コメント:
編集部:第2版では、『本朝無題詩』(1162-64頃)の例が早く、漢籍は『荘子』が引かれています。
著書・作品名:本朝文粹
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:326ページ下段後ろから6行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店