日国友の会

かいじん【灰燼】

読者カード 用例 2019年10月09日 公開

2019年08月20日 若桜木虔さん投稿

用例:〔二・改元詔〈慶滋保胤〉〕去年黍稷之遇炎旱矣、民戸殆無天。宮室之為灰燼焉。皇居唯有地。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕(古くは「かいしん」とも)焼け尽きた灰と、燃えさし。もえがら。多く、建物などが焼け滅びて跡形もなく灰になってしまうさまをいう。

コメント:

編集部:第2版では、『方丈記』(1212)の例が早く、漢籍は、曹冏『六代論』が引かれています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:138ページ後ろから6行目〔『新日本古典文学大系』、1992〕

発行元:岩波書店