しじ【師事】
読者カード 用例 2019年10月23日 公開
用例: | 〔一二・道場法師伝〈都良香〉〕童子年十有余、甚有膂力、能挙方八尺石、投之数丈。及投其石作力、足跡入地、三四寸許。童子師事元興寺僧。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕先生として尊敬し、その教えを受けること。 |
コメント:
編集部:第2版では、榊原・那珂・稲垣『小学読本』(1874)の例が早く、漢籍は『春秋左伝』の例が引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:337ページ下段8行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店