しょうしょう【悄悄】
読者カード 用例 2019年10月23日 公開
| 用例： | 〔一・繊月賦〈源英明〉〕夜境漸靜、遂失孤形於山西。又無仙娥之可伴。無情悄悄又悽悽。 |
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| 『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
| 語釈： | 〔形動タリ〕(2)静かなさま。ものさびしいさま。また、副詞的に用いて、ひそかに。こっそりと。 |
コメント：
編集部：第２版では、随筆『孔雀楼筆記』（1768）の例が早く、漢籍は杜甫『苦雨奉寄隴西公詩』が引かれています。
著書･作品名：本朝文粋
媒体形式：その他
刊行年（月日）：1060頃年
著者･作者：藤原明衡
掲載ページなど：１２３ページ上段後ろから7行目〔『新日本古典文学大系２７』、1992〕
発行元：岩波書店