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だいほう【大法】

読者カード 用例 2019年10月31日 公開

2019年08月22日 若桜木虔さん投稿

用例:〔一〇・施無畏寺眺望詩序〈大江以言〉〕常坐常行、大法之螺長吹、三月九月、八講之筵更展。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕仏語。(1)仏の教えを尊んでいう語。すぐれた仏法。また、小乗の法に対して大乗の法。

コメント:

編集部:第2版では、『正法眼蔵』(1231-1253)から早い例が引かれています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:296ページ上段8行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店