だいほう【大法】
読者カード 用例 2019年10月31日 公開
用例: | 〔一〇・施無畏寺眺望詩序〈大江以言〉〕常坐常行、大法之螺長吹、三月九月、八講之筵更展。 |
---|---|
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕仏語。(1)仏の教えを尊んでいう語。すぐれた仏法。また、小乗の法に対して大乗の法。 |
コメント:
編集部:第2版では、『正法眼蔵』(1231-1253)から早い例が引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:296ページ上段8行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店