ぜつだい 【絶代】
読者カード 用例 2019年11月08日 公開
用例: | 〔一四・大納言藤原卿息女女御四十九日願文〈慶滋保胤〉〕彼才色雖非絶代、恩寵亦不愧人。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕(1)(形動)その時代に並ぶものがないこと。古今を通じてまれなこと。また、そのさま。絶世。 |
コメント:
編集部:第2版では、『文明本節用集』(室町中)の例が早く、漢籍は杜甫の『佳人詩』から引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:370ページ下段後ろから3行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店