しょくし【色糸】
読者カード 用例 2019年11月28日 公開
用例: | 〔一・字訓詩〈清原真友〉〕 火尽仍為燼、山高自作嵩、色糸乱不絶、凡虫泣寒風。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕色でそめた糸。また、美しいことばのたとえ。 |
コメント:
編集部:第2版では、『本朝無題詩』(1162-64頃)の例が添えられ、漢籍は白居易の『酬微之詩』が引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:134ページ上段5行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店