ぼきん【募金】
読者カード 用例 2019年12月04日 公開
用例: | 本塾には一昨日(十六日)宮内省より千円被下候。是れより大学の募金も一層都合可宜 |
---|---|
『福澤捨次郎宛福澤諭吉書簡 明治二十三年七月十九日』 1890年 福沢諭吉 | |
語釈: | 〔名〕寄付金などをつのること。「募金の目標額」「募金運動」「募金箱」 |
コメント:2008年3月13日に投稿がありますが、さかのぼります。
編集部:末広鉄男さんに、『現代用語の基礎知識』(1948)の例をご紹介いただいていますが、さらに、58年さかのぼります。
著書・作品名:福澤捨次郎宛福澤諭吉書簡 明治二十三年七月十九日
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1890年
著者・作者:福沢諭吉
掲載ページなど:406ページ〔『福沢諭吉全集』第18巻、1971(再版)〕
発行元:岩波書店