ぎきん【義金】
読者カード 用例 2019年12月06日 公開
用例: | 明日より老生は有合せの時事新報を利用致し、義金の募集に一層の色を添て同感者を求候積りにて |
---|---|
『森村市左衛門宛福澤諭吉書簡 明治二十七年八月十三日』 1894年 福沢諭吉 | |
語釈: | 〔名〕「ぎえんきん(義捐金)」に同じ。 |
コメント:さかのぼります。
編集部:第2版では、『東京日日新聞』明治三〇年〔1897〕一月五日付け記事の例が添えられていますが、3年さかのぼります。
著書・作品名:森村市左衛門宛福澤諭吉書簡 明治二十七年八月十三日
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1894年
著者・作者:福沢諭吉
掲載ページなど:607ページ〔『福沢諭吉全集』第18巻、1971(再版)〕
発行元:岩波書店