ししょう【詩匠】
読者カード 用例 2020年01月22日 公開
| 用例： | 〔八・延喜以後詩序〈紀長谷雄〉〕 予雖知過實、猶感一顧。故伊州別駕田大夫作当代之詩匠。 |
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| 『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
| 語釈： | 〔名〕すぐれた詩人。また、詩を教える師。詩の点者。 |
コメント：
編集部：第２版では、『江談抄』（1111頃）の例が添えられ、漢籍は斉己『聞貫休下世詩』が引かれています。
著書･作品名：本朝文粋
媒体形式：その他
刊行年（月日）：1060頃年
著者･作者：藤原明衡
掲載ページなど：255ページ上段５行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元：岩波書店