めいぶつ【名物】
読者カード 用例 2020年02月01日 公開
用例: | 〔一四・清慎公奉為村上天皇修諷誦文〈菅原文時〉〕 曲更帰雲霄之上、器猶留塵巷之間。又有一龍笛、蓋前代之名物也。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕(1)すぐれているもの。名高いもの。高名なもの。 |
コメント:
編集部:第2版では、『明衡往来』(11C中か)から早い例が引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:376ページ上段8行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店