くうかん【空閑】
読者カード 用例 2020年03月27日 公開
用例: | 〔一二・池亭記〈慶滋保胤〉〕 彼両京之中、無空閑之地歟。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕(形動)あいていること。することもなくてひまなこと。また、そのさま。 |
コメント:
編集部:第2版では、『通俗赤縄奇縁』(1761)の例が早く、漢籍は『呉志』から引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:335ページ下段後ろから2行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店