こうり【紅鯉】
読者カード 項目 2020年03月27日 公開
用例: | 〔一二・池亭記〈慶滋保胤〉〕 其外緑松島、白沙汀、紅鯉、白鷺、小橋、小船、平生所好、尽在其中。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕「ひごい(緋鯉)」に同じ。 |
コメント:
編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、大漢和では温庭筠『水仙謡』と方干『送鄭台処士帰絳厳詩』が引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:336ページ上段後ろから4行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店