日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

こうり【紅鯉】

読者カード 項目 2020年03月27日 公開

2019年09月24日 若桜木虔さん投稿

用例:〔一二・池亭記〈慶滋保胤〉〕
其外緑松島、白沙汀、紅鯉、白鷺、小橋、小船、平生所好、尽在其中。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕「ひごい(緋鯉)」に同じ。

コメント:

編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、大漢和では温庭筠『水仙謡』と方干『送鄭台処士帰絳厳詩』が引かれています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:336ページ上段後ろから4行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店