ぐんぼく【群木】
読者カード 用例 2020年03月30日 公開
用例: | 〔一二・辨薫蕕論〈都良香〉〕 但至歳窮陰律、音入陽爻、群木栄於林、百卉秀於野、本臭者亦自臭、初香者自香。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕群がっている木。多くの木。 |
コメント:
編集部:第2版では、『中華若木詩鈔』(1520頃)から早い例が引かれています。ちなみに、大漢和では地名の見出しになっています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:330ページ下段後ろから5行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店