日国友の会



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せきじ【赤児】

読者カード 項目 2023年05月16日 公開

2019年09月29日 古書人さん投稿

用例:會場内エスキモウの一部落は、夫婦あり、男児あり、女児(ぢゃじ)あり、赤児(セキジ)あり、總數五十七名。〔エスキモウ人〕
『小国民(第5年第2号)』 1893年1月15日 発行兼編輯人 高橋省三
語釈:〔名〕「あかご(赤子)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「赤子」の語釈は、〈「あかんぼう(赤坊)(1)」に同じ。〉とあり、「赤ん坊(1)」の語釈は「(体が赤みがかっていることから)生まれてまもない子供。乳児期の子供。赤子(あかご)。あかっこ。あかんぼ」となっています。

著書・作品名:小国民(第5年第2号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1893年1月15日

著者・作者:発行兼編輯人 高橋省三

掲載ページなど:31ページ下段3行目

発行元:学齢館