日国友の会



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しゃてき【射的】

読者カード 用例 2020年04月17日 公開

2019年10月06日 若桜木虔さん投稿

用例:〔三・弁山水〈大江澄明〕
投意緒於遊魚之浦、誰見含鉤。張月弓於射的之巔、未聞囓鏃。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕(1)的(まと)に向かい、弓で射たり銃で撃ったりすること。

コメント:

編集部:第2版では、『明衡往来』(11C中)から早い例が引かれています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:167ページ下段8行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店