やけい【夜景】
読者カード 用例 2020年05月22日 公開
用例: | 〔一〇・花光浮水上詩序〈菅原文時〉〕 明聖之事、猗乎盛哉。于時、宴入夜景、醉蕩春風。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕⑶ 月の光。月光。 |
コメント:
編集部:第2版では、漢詩から陶潜の『辛丑歳七月赴仮還江陵夜行塗中詩』が引かれています。ちなみに、大漢和は語釈を「夜の景色。夜色」として同じ陶潜の詩を引いています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:302ページ上段9行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店