ほうぎ【謗議】
読者カード 用例 2020年05月22日 公開
用例: | 〔四・貞信公辞摂政准三宮等表〈大江朝綱〉〕 樵夫野老、謗議自停、余燼遺蘖(*)、逆心長滅。 〔*×木→◯子〕 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕そしること。あしざまに批評すること。 |
コメント:
編集部:第2版では、『太平記』(14C後)の例が添えられ、漢籍は司馬遷『報任務少卿書』の例が引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:183ページ下段3行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店