おおにんずう【大人数】
読者カード 用例 2023年06月02日 公開
用例: | または稽古屋連中の總一座、大人數(オホニンズ)小人數(こにんず)それぞれ撰ぶ屋形船に乗って、皆櫻の宮へと漕附ける。〔雑録・浪華遊山〕 |
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『文藝倶楽部(第二巻第四編)』 1896年3月10日 百橋逸人 | |
語釈: | 〔名〕(「おおにんず」とも)人数の多いこと。また、多くの人。大勢。おおにんじゅ。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、木下尚江『良人の告白』(1904-06)の例が早いのですが、さらに、10年さかのぼります。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第四編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年3月10日
著者・作者:百橋逸人
掲載ページなど:200ページ
発行元:博文館