いめい【遺名】
読者カード 用例 2020年06月23日 公開
用例: | 〔三・寿考〈大江匡衡〉〕 竊以、濛鴻滋萌、其霊肇影。一十三噸之降跡、瞑涬始別。其治是有万八千年之遺名。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕後世まで名をのこすこと。また、その名。 |
コメント:
編集部:第2版では、『信長記』(1622)の例が添えられ、漢籍は曹植『七啓』が引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:168ページ下段7行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店