もうこう【濛鴻】
読者カード 項目 2020年06月23日 公開
用例: | 〔三・寿考〈大江匡衡〉〕 竊以、濛鴻滋萌、其霊肇影。一十三噸之降跡、瞑涬始別。其治是有万八千年之遺名。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕天地がまだ分かれていない混沌とした状態。 |
コメント:
編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、大漢和は韓愈『元和聖徳詩』を引く。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:168ページ下段6行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店