日国友の会

こんめい【混迷】

読者カード 用例 2020年06月27日 公開

2019年10月20日 若桜木虔さん投稿

用例:〔一〇・初冬翫紅葉詩序〈大江朝綱〉〕
如彼水面漫浮、混迷魚鱗之錦、沙頭散乱、失却鶴頂之丹、物色之動情、触境而催感者也。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕いろいろの事が入り混じって、わけがわからなくなること。入り乱れて、秩序を失い、先の見通しがつかなくなること。

コメント:

編集部:第2版では、内田魯庵『読書放浪』(1933)から早い例が添えられています。大漢和に用例なし。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:306ページ上段後ろから8行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店