ようじょう【養生・養性】
読者カード 用例 2020年07月11日 公開
用例: | 〔一一・太上法皇賀玄宗法師八十齢和歌序〈紀長谷雄〉〕 和上以種智宛養性之粮、以木叉為扶老之杖。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕(1)生命を養うこと。健康を維持し、その増進に努めること。摂生(せっせい)。 |
コメント:
編集部:第2版では、「養性」の例としては『方丈記』(1212)が早く、漢籍は『荘子』から「養生」の例が引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:323ページ上段4行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店