日国友の会

きゅうりょう【給料】

読者カード 用例 2020年07月27日 公開

2019年10月23日 若桜木虔さん投稿

用例:〔六・申男輔照学問料状〈菅原文時〉〕
伏検案内、文章得業生、新欲被補。給料学生、随則可有闕。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕(1)平安時代以降、大学寮紀伝道の学生(学生、擬文章生、文章生)に給された学問料。宣旨によって毎月穀倉院から給与されるが、藤原氏にはこの他勧学院から給される学問料もあった。姓を冠して藤給料、菅給料ということもある。灯燭料。また、転じて、学問料を給される文章生をもいう。

コメント:

編集部:第2版では、『中右記』承徳2年(1098)3月21日付け記事から早い例が引かれています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:229ページ下段7-8行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店