日国友の会

マンチェスターは【ー派】

読者カード 用例 2020年03月14日 公開

2019年11月06日 ねじり草さん投稿

用例:日本にては最初に入り込み来りし経済学が所謂マンチエスター派の自由放任主義にて
『現代金権史〈政商論一〉』 1907年 山路愛山
語釈:〔名〕「マンチェスターがくは(—学派)」に同じ。

コメント:2016年12月17日に投稿がありますが、さかのぼります。434頁上段に博文館『商工世界太平洋』明治40年、41年に単行本として服部書店・文泉堂書房から発行とあります。

編集部:古書人さんに、『地球』(第9巻第5号、1928)の例をご紹介いただいていますが、21年さかのぼります。第2版の語釈は「経済学の一派。俗流経済学とほぼ同義に用いるが、厳密には、一九世紀前半、イギリスのマンチェスターを中心に経済的自由主義を主張した人々。コブデンとブライトを先頭に、穀物法反対運動などを行なった」となっています。

著書・作品名:現代金権史〈政商論一〉

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1907年

著者・作者:山路愛山

掲載ページなど:10ページ上段本文3-5行目〔『明治文学全集35 山路愛山集』、1965〕

発行元:筑摩書房