ストアてつがく【-哲学】
読者カード 用例 2020年03月17日 公開
用例: | 「ストア」哲学に類似したる万民同胞主義を唱へたるものなりき。 |
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『支那思想史』 1906年 山路愛山 | |
語釈: | 〔名〕ギリシア哲学の一派。ストア学派の学説・教説。 |
コメント:2011年05月01日に投稿がありますが、さかのぼります。439頁下段に『独立評論』明治39年に連載、同年『支那思想史・日漢文明異同論』金尾文淵堂から刊行とあります。
編集部:2011年5月1日付けで、古書人さんに、勝屋英造『新しい主義学説の字引』(1920)の例をご紹介いただいていますが、さらに、14年さかのぼります。
著書・作品名:支那思想史
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1906年
著者・作者:山路愛山
掲載ページなど:225ページ下段後より6-5行目〔『明治文学全集35 山路愛山集』、1965〕
発行元:筑摩書房