キーノート
読者カード 用例 2020年06月27日 公開
用例: | その現実を支配し得べき自己の気分のキーノートを |
---|---|
『生を味ふ心〈四〉』 1912年 相馬御風 | |
語釈: | 〔名〕(英 keynote)(2)絵画、文学、思想などの中心となっている考え。基調。 |
コメント:さかのぼります。328頁に明治45年2月「早稲田文学」とあります。
編集部:第2版では、勝屋英造『外来語辞典』(1914)の例が添えられていますが、2年さかのぼります。
著書・作品名:生を味ふ心〈四〉
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1912年
著者・作者:相馬御風
掲載ページなど:328頁上段中ほど〔『明治文学全集43 島村抱月 長谷川天渓 片上天弦 相馬御風集』、1967〕
発行元:筑摩書房