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ウエートをおく【ウエートを置く】

読者カード 項目 2020年01月11日 公開

2020年01月11日 ぽんちさん投稿

用例:大型国語辞典は、〈略〉どちらかというと古語・雅語が中心であり、必ずしも近代語・現代語にウエイトが置かれてはいない。
『三代の辞書-国語辞書百年小史』 1967年4月 山田忠雄
語釈:重要とみなして力を入れる。重点を置く。

コメント:2版の「ウエイト(3)」の例ですが、小見出しがあってもいいかと。

編集部:用例は受け身形ですが、第2版では、この形では立項されませんでした。ちなみに、「ウエート(3)」の用例とした場合は、伊東光晴『現代経済を考える』(1973)よりも6年さかのぼることになります。

著書・作品名:三代の辞書-国語辞書百年小史

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1967年4月

著者・作者:山田忠雄

掲載ページなど:25ページ

発行元:三省堂