シソーラス
読者カード 用例 2020年01月14日 公開
用例: | 明治大正以降の類語辞典も、語彙の蒐集は進んだが、意義の相違を指摘するには至らず、欧米語の同義語辞典・シソォラスに較べて著しく遜色がある。 |
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『三代の辞書-国語辞書百年小史』 1967年4月 山田忠雄 | |
語釈: | 〔名〕(英 thesaurus もとは「倉」の意)(1)分類体辞典をさしていう。中国の「爾雅」や日本の「和名類聚抄」がこれにあたる。 |
コメント:投稿例よりもさかのぼります。
編集部:2019年9月16日付けで、ねじり草さんに、加藤秀俊『自己表現』(1970)の例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼります。
著書・作品名:三代の辞書-国語辞書百年小史
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1967年4月
著者・作者:山田忠雄
掲載ページなど:31ページ
発行元:三省堂