はんかんよろしきをえる【繁閑宜しきを得る】
読者カード 項目 2020年01月20日 公開
用例: | 項目にはおのずから大小の差はあるが、大は大、小は小なりに繁閑宜しきを得ることが必要である。 |
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『三代の辞書ー国語辞書百年小史』 1967年4月 山田忠雄 | |
語釈: | 詳細な部分と簡略な部分をほどよく取り合わせる。 |
コメント:「繁閑」に、この意味がない。いっそ、小見出しにした方が良いかと。
編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「繁閑」の語釈は「忙しいこととひまなこと。繁忙と閑散」となっています。
著書・作品名:三代の辞書ー国語辞書百年小史
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1967年4月
著者・作者:山田忠雄
掲載ページなど:65ページ
発行元:三省堂