日国友の会



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はんかんよろしきをえる【繁閑宜しきを得る】

読者カード 項目 2020年01月20日 公開

2020年01月13日 ぽんちさん投稿

用例:項目にはおのずから大小の差はあるが、大は大、小は小なりに繁閑宜しきを得ることが必要である。
『三代の辞書ー国語辞書百年小史』 1967年4月 山田忠雄
語釈:詳細な部分と簡略な部分をほどよく取り合わせる。

コメント:「繁閑」に、この意味がない。いっそ、小見出しにした方が良いかと。

編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「繁閑」の語釈は「忙しいこととひまなこと。繁忙と閑散」となっています。

著書・作品名:三代の辞書ー国語辞書百年小史

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1967年4月

著者・作者:山田忠雄

掲載ページなど:65ページ

発行元:三省堂