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めいあんじゅんのう【明暗順応】

読者カード 用例 2020年09月04日 公開

2020年01月31日 ねじり草さん投稿

用例:明るい戸外に出ると瞳孔がしぼられるような明暗順応が
『色彩論』 1955年 稲村耕雄
語釈:〔名〕光の刺激に応じて、網膜の敏感さが変化すること。目における重要な機能調節作用で、一般に網膜の感光性は明所で低下し(明順応)、暗所で増大する(暗順応)。明暗調節。

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、2016年7月26日付けで、古書人さんに、「明暗順応障害」という語形で、『症候群事典』(1965)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:色彩論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1955年

著者・作者:稲村耕雄

掲載ページなど:51ページ

発行元:岩波書店