めいあんじゅんのう【明暗順応】
読者カード 用例 2020年09月04日 公開
用例: | 明るい戸外に出ると瞳孔がしぼられるような明暗順応が |
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『色彩論』 1955年 稲村耕雄 | |
語釈: | 〔名〕光の刺激に応じて、網膜の敏感さが変化すること。目における重要な機能調節作用で、一般に網膜の感光性は明所で低下し(明順応)、暗所で増大する(暗順応)。明暗調節。 |
コメント:用例がなかったので。
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、2016年7月26日付けで、古書人さんに、「明暗順応障害」という語形で、『症候群事典』(1965)の例をご紹介いただいています。
著書・作品名:色彩論
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1955年
著者・作者:稲村耕雄
掲載ページなど:51ページ
発行元:岩波書店