ずんべらぼう
読者カード 用例 2020年03月20日 公開
用例: | ずんべらぼう 潤飾無き事 |
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『滑稽新聞 第28号・明治35年5月5日〈日本滑稽大辞林〉』 1902年 宮武外骨 | |
語釈: | 〔名〕(形動)(「ずべらぼう」の変化した語)(2)でこぼこや出っ張りの部分がなく、のっぺりとしていること。また、そのものや、その人。のっぺらぼう。ずべらぼう。ずぼろぼう。ずんべらぼん。ずんぼろぼう。ずんぼろぼうず。 |
コメント:さかのぼります。
編集部:第2版では、高見順『故旧忘れ得べき』(1935-36)の例が添えられていますが、34年さかのぼります。
著書・作品名:滑稽新聞 第28号・明治35年5月5日〈日本滑稽大辞林〉
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1902年
著者・作者:宮武外骨
掲載ページなど:342ページ下段 〔『宮武外骨・滑稽新聞』第壹冊(第1号~第30号)、1985〕
発行元:筑摩書房