なれあい【馴合】
松井カード 用例 2020年03月21日 公開
用例: | 語り、馴あひの結婚、そんな風に世間から見られる危険がないとも限らない、それでは気の毒だ。 |
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『松風』 1942年 石塚友二 | |
語釈: | 〔名〕「なれあいふうふ(馴合夫婦)」の略。 |
コメント:2版に例なし。
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「馴合夫婦」の語釈は「正式の仲介によらないで、なれあっていっしょになった夫婦。出来合夫婦。なれあい」となっています。
著書・作品名:松風
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1942年
著者・作者:石塚友二
掲載ページなど:380ページ下段15行目〔『現代日本文学全集87』、1958〕
発行元:筑摩書房