日国友の会



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べろんべろん

読者カード 用例 2020年12月01日 公開

2020年05月12日 ねじり草さん投稿

用例:手間へ引を琶と云までの事で、べろん/″\では、一入おあい手が少ひはづ。〈二〉
『当世穴穿』 1769-71年 穎斎主人
語釈:【一】〔副〕ゆったりした琵琶の音を表わす語。

コメント:さかのぼります。

編集部:第2版では、雑俳『収月評万句合』(1802)の例が添えられていますが、さらに、31年ほどさかのぼります。

著書・作品名:当世穴穿

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1769-71年

著者・作者:穎斎主人

掲載ページなど:199ページ後より3行目〔『新日本古典文学大系81 田舎荘子 当世下手談義 当世穴さがし』、1990〕

発行元:岩波書店