せんざいいしき【潜在意識】
読者カード 用例 2020年07月11日 公開
| 用例： | 近頃人間心理学はウンと進んで動物磁気説だのラヂユアム説だのエレクトロン説だのは古くなり一種神秘的な説明が与へられて此の識覚を潜在意識の活動だと解釈するように成つた〔新聞界・記者の識覚・烏蛇生〕 |
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| 『東京朝日新聞』 1910年2月10日 | |
| 語釈： | 〔名〕自覚されることなく活動する意識。また、意識内での強い禁止によって自覚面に現われることができない意識。半意識。 |
コメント：
編集部：第2版では、『英独仏和哲学字彙』（1912）から早い例が引かれています。
著書･作品名：東京朝日新聞
媒体形式：新聞･広報･官報
刊行年（月日）：1910年2月10日
著者･作者：
掲載ページなど：6ページ4段（第8437号）
発行元：朝日新聞社