日国友の会

あかゆもじ【赤湯文字】

読者カード 項目 2020年07月30日 公開

2020年07月04日 とねさん投稿

用例:あかゆもじしているこでも白ゆもじ〔開化之笑顔 二編〕
『新柳樽 』 1878年 笹木芳滝(嘉造)
語釈:〔名〕緋縮緬の腰巻。特に、芸妓や娼婦などが用いたもの。

コメント:2005年に投稿がありますが、遡ります。用例は、明治初年の東京で「白湯文字」が増加(流行)し、乗じる者が出た様子。(前後に「小娘もひんゆへ馬の気(き)どりをし」「はな哥(うた)をうたふハ黒(くろ)い白ゆもじ」)

編集部:江東遊民さんに、岡本一平『どぜう地獄』(1924)の例をご紹介いただいていますが、さらに、46年さかのぼります。

著書・作品名:新柳樽 

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1878年

著者・作者:笹木芳滝(嘉造)

掲載ページなど:9オ

発行元:冨士政七