しんくうそうじき【真空掃除機】
読者カード 用例 2020年09月25日 公開
用例: | 鉄道省はお客さんの洋服帽子等の塵埃を掃除するため東海道線東京神戸間の一二等急行一五、一六列列車の眞空掃除機を備へ付けボーイが御用を聞く事とした、 |
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『読売新聞』 1926年12月10日 | |
語釈: | 〔名〕モーターに直結した羽根車をまわして低圧部を生じさせ、大気との圧力差により塵埃(じんあい)を吸い込むようにした掃除機。電気掃除機。電気クリーナー。 |
コメント:
編集部:第2版では、中山由五郎『モダン語漫画辞典』(1931)の例が早いのですが、さらに、5年さかのぼります。
著書・作品名:読売新聞
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1926年12月10日
著者・作者:
掲載ページなど:7ページ7段目
発行元:読売新聞社