日国友の会



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いつぶしてん【鋳潰点】

読者カード 項目 2020年09月06日 公開

2020年08月04日 とねさん投稿

用例:既(すで)に鋳造済額(ちうぞうずみがく)各種(かくしゆ)通計(つうけい)三千万円(まんえん)に達(たつ)せる新銀貨(しんぎんくわ)の如(ごと)きすら鋳潰(イツブ)し点(テン)と市価(しか)との間(あひだ)に十片(ペンス)内外(ないぐわい)の不足(ふそく)を生(せう)じ
『大阪毎日新聞』 1919年11月29日
語釈:〔名〕鋳貨の額面価値を地金の素材価値が上回り、貨幣を鋳潰して利益が出るに至る相場。

コメント:※神戸大学経済経営研究所「新聞記事文庫」貨幣及兌換銀行券(7-110) 影印より

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:大阪毎日新聞

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1919年11月29日

著者・作者:

掲載ページなど:

発行元:大阪毎日新聞社