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かいしでい【芥子泥】

読者カード 用例 2020年09月23日 公開

2020年08月12日 Rubraさん投稿

用例:外治は浴法、按摩、芥子泥、テレビン油、カヤフーテ油の如き皆各々多少の効あり
『官版疫毒預防説(研医会図書館蔵)』 1862年 洋書調所(該当部分は箕作虔儒)
語釈:〔名〕からしの粉末に水を加えて泥状にしたもの。紙、布などに塗り患部に貼る。発泡剤(はっぽうざい)として有効。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『和英語林集成(再版)』(1872)の例が早いのですが、さらに、10年さかのぼります。

著書・作品名:官版疫毒預防説(研医会図書館蔵)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1862年

著者・作者:洋書調所(該当部分は箕作虔儒)

掲載ページなど:十六丁右

発行元:萬屋兵四郎