マルセイユ
読者カード 用例 2020年10月17日 公開
用例: | 欧羅巴に於ては馬塞里(マルセール)(仏蘭西の邑)の検疫院を最大一と為せり |
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『官版疫毒預防説(研医会図書館蔵)』 1862年 洋書調所(該当部分は子安鉄五郎訳) | |
語釈: | (Marseille )フランス南部、地中海に面した港湾都市。同国第一の貿易港。石油精製・食品・化学・造船などの工業が発達している。起源は古代ギリシアの植民市。 |
コメント:遡ります
編集部:2018年7月23日付けで、古書人さんに、浅井乕八郎『聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻』(1891)の例をご紹介いただいていますが、さらに、29年さかのぼります。
著書・作品名:官版疫毒預防説(研医会図書館蔵)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1862年
著者・作者:洋書調所(該当部分は子安鉄五郎訳)
掲載ページなど:二十九丁左
発行元:萬屋兵四郎